瑞浪市化石博物館
研究報告

瑞浪市化石博物館研究報告第44号

中新統備北層群産モクズガニ科(十脚目:短尾下目)の1新属新種および1新種の記載

柄沢宏明

出版年月日: 2018/3/9   ページ数: 29–37

【論文概要】

岡山県から広島県にかけて分布する備北層群(2000万年前~1500万年前)から2種のモクズガニの仲間のカニ化石が発見されました。岡山県新見市から発見された種は新属新種であり、Sakakurapus kogisorum(和名:コギソサカクラガニ)と名づけられました。一方、広島県三次市から発見された種は新種であり、Asthenognathus sakumotoi(和名:サクモトヨコナガモドキ)と名づけられました