瑞浪市化石博物館研究報告第44号
アメリカ合衆国メリーランド州の中新統産モガニ類Libinia marylandicus Palmer, 1935の忘れられた模式標本の発見とLibinia属の再検討
- BMFM44-001Feldmann(PDF 2.64MB)
- BMFM44-001Feldmann-s(PDF 0.79MB)
Feldmann et al. (2018) print-version
Feldmann et al. (2018) small-version
出版年月日: 2018/3/9 ページ数: 1–8
【論文概要】 1935 年にPalmerによってアメリカ合衆国メリーランドの中新統から新種として報告されたLibinia marylandicus (リビニア・メリーランディカス)の模式標本は、長い間その所在が不明でした。最近その標本が見つかりスミソニアン国立自然史博物館に寄贈されました。2016年に新種として記載されたLibinia amplissimus(リビニア・アンプリッシウム)と詳細な比較を行った結果、明らかに異なる特徴を見出しました。また、これまでに同じ産地から採集され、スミソニアン国立自然史博物館などに保管されているLibinia属を調査した結果、新たにL. emarginata(リビニア・エマギナータ)とL. dubia(リビニア・デュビア)が識別されました。