瑞浪市化石博物館研究報告第47号
中部更新統渥美層群産ムツアシガニ(十脚目:短尾下目)の新種と完新統南陽層産ムツアシガニについて
柄沢宏明・小林伸明
- BMFM47-006Karasawa&Kobayashi(PDF 4.08MB)
Karasawa & Kobayashi (2020) print-version
出版年月日: 2020/8/30 ページ数: 59–63
【論文概要】
愛知県田原市に分布する渥美層群(約40 万年前)からは、60 種を超える多くのエビ・カニ化石が発見されています。その中で、新たにヒメムツアシガニの化石が発見され、新種Mariaplax ohiranorikoae(オオヒラヒメムツアシガニ)として記載されました。また、名古屋港周辺の地下に存在する南陽層(約6000 年前)から採集されたHexapus anfractusを再検討した結果、Mariaplax chenae であることが判明しました。